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はじまりは、
2008.05.26 Monday 20:17 | 小説
飛沫が付着したのだろう、手袋や襟に小さな赤い斑点が見えた。
酷く小さくなったマカの魂は、そのまま放っておけば消滅してしまいそうに震え上がっている。腕を掴んで俯く少女を放っておけない自分に、どうしようもなく男っぽさを感じてしまい、シュタインは苦笑するしか術を持たなかった。
「……あまり、気を落とすな。ソウル君は身を挺して君を守った。悲しむより誇りに思ってやりなさい」
俯くツインテールにぽんとその手を置き、同じ波長を少しずつ送り込んでやる。徐々に和らぐ魂の震えを見て一安心し、そっと手を離した。視線をあげたマカが気恥ずかしそうにシュタインの顔を見上げる。
「あの、ありがとうございました」
まだ少し不安の入り交じった苦い表情でほんの少し笑むと、そのまま視線を前に戻す。揺れる視線で、それでも真剣に前を見つめるマカに、シュタインは酷く興味を引かれた。
ごめんなさい、シュタイン×マカが大好きです!
え、マイナー?
それ、喰えるの?(ぉぃ
シュタマカいいですよね!
シュタインがマカの腹に手術線(っていうのか?)を書き込んでるシーンはもう最高ですね。
シュタインは攻め攻めだろうから、マカはたじたじ、みたいな。
私ソウマカも好きなんですけど、シュタインがマカへ迫っている所を割って入るソウルとかいいなあと。
くふふ、カワイイなあww
シュタインがマカに惹かれるまでには時間がかかりそうですが、きっと始まりは興味だと思うんですよね。
そんな訳で、シュタマカでした!
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