それは大したことない日常

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誰か史実の人物をキャラ化して、バサラで何か書きたいなあと思っていたので、いいキャラを探す為に人物を調べてました。
最初はみっつん（光成。みっつーが光秀だよ！）がいいかなあと思いつつ、バサラの家康だったら敵対しないだろうなあって思いまして。
だって家康かわいi…じゃなくて、凄く義！って感じですし、それにどちらかと言えば秀吉の方が不義というか。彼の性格ならそうなりそうだなあって。
逆にそうしてもいいとは思うんですけど、でもみんな生きてる中で、みっつんが家康側につくってのが考えがたいです。
みっつんの崇拝する利家は生きててしかも信長もいるから、話をどう作ればいいかわからないし、あ、でも長政と合わせて正義だの削除だのを語り合わせても面白いかも知れない。
てか私は光成と初芽について書きたいです。バサラっぽく人物を造形して。
あの二人はかわいい！ お互いにお互いのことを子供だと思ってるなんて、しかもみっつんは大人ぶってね！（これは私的解釈ですが）
素直クールデレみたいな感じで、初芽とラブラブしてりゃいいんだ！

……な感じで上手に上手に話がずれてく訳ですよ。
なので、取りあえず全軍のこと調べてみようかなあって思いまして、じゃあまずは武田軍からって……いたあああああ！
ということで、信玄の実弟、信廉（のぶかど）さんについて書いてみたいなあと。

信廉さんについて軽く調べてみて、だいたいこんな設定かなあと決め、話の流れも決めてみました。
宣言しないと出来ない人間ですので、宜しければお付き合いください。



・気ままで面倒なことが嫌いだが、実は努力の子。幼い頃、兄信玄と並ぶ為に同じ鍛錬を積んだことがあるが、病弱な為に体調を崩し、それ以来禁止されているが、隠れて鍛錬を重ねては身体を強くし、後に戦に出れるまでになった。
・信玄に瓜二つで家臣や忍びにも見分けられぬ程。しかし獣の勘を持つのか、幸村には見破られてしまう。
・日々の鍛錬の賜物である肉体や、信玄と同じ勇ましくも優しい父親のような顔からは想像出来ないが、なかなかに優秀な画家であり、また流麗で繊細な文字を書く。言葉遣いも丁寧で美しい。
・逍遥好きでよく城下を歩き回っている。病弱な為に自由が許されており、またその負い目かもとよりの性格か、世間の煩わしさを憎むことも在る。


こんな感じで考えてますぜ！
しかし、姿形がお館様に似てるのに、敬語ってところが慣れないです。
ま、小説なんで関係ないですけどね！

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